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ブーゲンビリア全般・色別花言葉(ピンク・赤・白・紫・黄・オレンジ)

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ブーゲンビリア

色鮮やかに咲いているように見えるブーゲンビリアですが、実は色付いているのは包葉(ほうよう)と呼ばれる葉の一種です。色付いている包葉で他の葉が目立たなくなるくらい咲くので、どこかで咲いているとすぐ目に飛び込んできます。

でも本当の花は、中央に咲いている小さく白い部分だなんて、なんとも可愛らしいですよね。また、米津玄師さんの「ゆめくいしょうじょ」という曲の歌詞に出てくるので、そこからこの花を知ったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、ブーゲンビリアについて、紹介していきたいと思います。

ブーゲンビリアの基本情報

ブーゲンビリア

  • 科・属名:オシロイバナ科ブーゲンビリア属(イカダカズラ属)
  • 学名:Bougainvillea
  • 別名・和名:ブーゲンビレア、九重葛(ココノエカズラ)
  • 英名:paper flower、Brazil bougainvillea、Lesser bougainvillea
  • 原産地:南アメリカ
  • 園芸的分類:花木類
  • 開花時期:日本では主に5月~10月(温室では春過ぎから見られる)、熱帯地方では年間を通して開花しています
  • 花色:赤、黄、橙、桃、紫、白、複色や斑入り
  • 誕生花:ブーゲンビリアは品種がたくさんあることから、誕生花になっている日も多く存在しています。ブーゲンビリア全体では、6月15日・6月30日・7月3日・7月9日・7月15日・7月25日・7月27日・8月4日・8月9日・8月16日・8月21日・12月15日が誕生花になっています。

    また、色ごとにも日付が決まっていて、桃色は7月23日と7月26日、特に濃い桃色だと7月20日の誕生花となっています。
    その他にも、白色は7月29日の誕生花となっています。(諸説あり)

ブーゲンビリアの品種ごとの花色など

ブーゲンビリア

ブーゲンビリアの原種

ブーゲンビリア・スペクタビリ(Bougainvillea.spectabilis Willd)

大きな卵型の葉をしています。包葉は濃い赤から桃色や濃い紫です。

筏葛(イカダカズラ)とも呼ばれます。

ブーゲンビリア・グラブラ(Bougainvillea.glabra Choisy)

光沢のある楕円形の葉をしています。包葉は紫や白色です。

照葉筏葛(テリハイカダカズラ)とも呼ばれます。

ブーゲンビリア・ペルウィアナ(Bougainvillea.peruviana Humb.et Bonql)

長くて薄い卵型の葉をしています。包葉は桃色や明るい赤紫です。

ペルーイカダカズラとも呼ばれます。

ブーゲンビリアの園芸品種

ミセスバット(Mrs.Butt)

赤、深紅。花付きがよい。八重咲のものや斑入りの品種があります。

フレンドリー(Friendly)

赤。‘ミセスバット’の枝代わりの品種です。一番育てやすい品種とも言われています。

カリフォルニアゴールド(California Gold)

黄。黄色系の中では長く包葉が楽しめる品種です。

モーニング グローリー(Morning Glory)

黄。黄色系の中では大輪の包葉が付きます。

オレンジアイス(Orange Ice)

橙。ゆっくりと育ち、あまり大きく育たない品種です。

ブライダルピンク(Bridal Pink)

白桃。蕾の時は白いが、咲いていくにつれて包葉が淡い桃色に染まっていきます。

ブライダルブーケ(Bridal Bouquet)

白桃。‘ブライダルピンク’と似た色の包葉を付けますが、こちらは八重咲です。

サンデリアナ(Sanderiana)

赤紫。耐寒性が一番高い品種です。

シンガポールホワイト(Singapore White)

白。包葉の先がとがっています。サンデリアナ系の希少種です。

サンデリアナホワイト(Sanderiana White)

白。沖縄では「珊瑚礁」とも呼ばれています。乾燥に強い品種です。

ブーゲンビリアの名前の由来

ブーゲンビリア

1700年代後半にフランス人で科学者兼探検家のルイ・アントワーヌ・ブガンビユ(ブーガンヴィルやブーガンビルとも書かれる)さんが、ブラジルでこの植物を発見したことから、発見者である彼の名前にちなんで、ブーゲンビリアと名前が付けられました。

ブーゲンビリアの花言葉

ブーゲンビリア

ブーゲンビリアの花言葉は、包葉が濃い赤や桃色に色付くことにちなんで、「情熱」や「熱心」といった花言葉が付けられています。
また、「あなたしか見えない」という花言葉もありこれは、ブーゲンビリアが咲いていると真っ先に視界に飛び込んでくるので、まさにといった感じです。

さらに、その様子は人の心を惹きつけていると言えるので、「魅力」、「あなたは魅力に満ちている」、「あふれる魅力(魅力溢れる)」、「魅力いっぱい」という「魅力」に関する花言葉が多いのも納得です。

しかし、その反対に、英名でペーパーフラワーとも呼ばれるくらい、薄くて紙のような包葉をしていることから、「薄情」といった花言葉も付けられています。

その他にも、濃く色づく包葉に隠れるように小さく白い花が咲いていることから、「秘められた思い」という花言葉もあります。

まとめ

夏になるとよく軒先や庭などで見かけるブーゲンビリアには、その花の鮮やかさにちなんだ花言葉が多く付けられていました。鉢植えで販売されることが多く、花の(包葉が色づいている)期間も長いので、母の日のプレゼントにも最適です。

また、挿し木で増やすこともできますので、剪定したものでチャレンジしてみるのもいいですね。それでは、たくさんの方が素敵な花と出会えることを祈って。

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