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ウスベニアオイ(マロウ)全般・色別花言葉(紫・青・ピンク・白)

ウスベニアオイの花言葉

ウスベニアオイという花をご存知でしょうか。

最初に名前を聞いたとき、私はなんとなく桔梗をイメージしました。実際はそこまで似ていないのですが、不思議です。もしかしたら、英名を聞いたら知っているという方もいるかもしれません。いままで知らなかったという方も、詳しく知ると興味を持つようになると思います。

ウスベニアオイについてご紹介します。

ウスベニアオイ(マロウ)の基本情報

ウスベニアオイ基本情報

  • 科・属名:アオイ科ゼニアオイ属
  • 学名:Malva sylvestris
  • 和名・別名:薄紅葵、ブルーマロウ、コモンマロウ
  • 英名:common mallow, high mallow, blue mallow
  • 原産地:ヨーロッパ
  • 開花時期:5月~8月
  • 花色:紫、赤紫、ピンク、青、白
  • 誕生花:8月…3日、14日・10月28日

ウスベニアオイ(マロウ)の名前の由来、特徴、種類

ウスベニアオイの名前の由来、特徴、種類

「ウスベニアオイ」という名前は和名です。英名である「ブルーマロウ」、あるいは「マロウ」の方が知られているかもしれません。「コモンマロウ」という別名もあります。和名を漢字で書くと、「薄紅葵」となります。

日本に来た当時に、見た目から名付けられたものと思われますが、花自体は紫色が強いです。ただ、日本の薄紅色にはピンク系からくすんだ紫色に近いものまでありますし、ピンク色のウスベニアオイもあるそうなので、間違いではなさそうです。

初めて日本に来たウスベニアオイはピンク色だったのかもしれません。

5枚に分かれた花びらを持ち、付け根から濃い色の線が入るという特徴があります。草丈は高く、2メートル近くに達することもあります。花の数も多いです。
ウスベニアオイの花は、「マロウブルー」という名前でハーブティーとして使われています。

別名「夜明けのハーブティー」とも呼ばれています。色が変化することから、この名前が付きました。淹れた直後は青色、時間が経つと紫色、そしてレモンを入れるとピンク色に変わります。

ウスベニアオイには、「アントシアニン」という色素が含まれています。レモンを入れることでアルカリ性から酸性に変わり、紫色からピンク色になるという仕組みです。

他の野菜と同じようにサラダとして食べることも可能だそうですが、妊婦や食物アレルギーの持つ方などは注意が必要です。草木染めに利用することもできるようです。喉の痛み、腫れ、胃炎、尿道炎、膀胱炎などに効くとされています。

ウスベニアオイは、マロウの1種とされていることがあります。しかし、マロウと言われたら、ウスベニアオイのことを指す場合が多いようです。ウスベニアオイの他に日本でよく栽培されているマロウは、ゼニアオイとジャコウアオイです。

この内、ゼニアオイはウスベニアオイの変種で、見た目も非常に似ています。ゼニアオイの方は茎に毛がないということですが、しっかり確認しなければ見分けることは難しいと思います。また、ゼニアオイもコモンマロウと呼ばれることがあり、こうしたことも違いを分かりづらくしていると思われます。

ウスベニアオイ自体にも種類があります。名前のところでも触れましたが、薄いピンク色の花びらに濃い紫色の線が入るもの、淡い紫色のもの、青色などがあります。

ウスベニアオイ(マロウ)の花言葉

ウスベニアオイの花言葉

  • 「穏やか」
  • 「温厚」
  • 「柔和な心」
  • 「優しさ」
  • 「魅力的」
  • 「悩殺」
  • 「熱烈な恋」
  • 「勇気」

痛みや炎症を抑える効果を持つところが由来になっています。「穏やか」と「優しさ」が当てはまるでしょうか。

他の由来については分かりませんでしたが、ハーブティーにしたときに色が変わるところが、「魅力的」「悩殺」「熱烈な恋」の由来になっているのではないでしょうか。

まとめ

記事を執筆中に、近所でウスベニアオイらしき花を見つけました。

ゼニアオイの方だったかもしれませんが、赤紫色の小さめの花がたくさん咲いていました。思っていたより身近にあるものだなと思いました。

今度ハーブティーを買って色の変化を楽しんでみたいと思います。

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