夏の花

ヤロウ(セイヨウノコギリソウ)全般・色別花言葉(白・ピンク・赤)

ヤロウ

カモミールにも似た香りのヤロウティー、胃腸に良いと言われたけれど一回でリタイア。

やはりハーブティーは苦手。私的に飲むのはおすすめしませんが、ヤロウは素晴らしい効用とスピリチュアルな効果があるハーブです。

ヤロウ(セイヨウノコギリソウ)の基本情報

ヤロウの分類と特徴

  • 分類:キク科ノコギリソウ属
  • 学名:Achillea millefolium L
  • 英名:Yarrow
  • 和名:西洋鋸草
  • 別名:ブラッドワート(血草)・スタンチグラス(止血草)・サンギナリー(血みどろ)・ウーンドワート(怪我草)
  • 原産地:ヨーロッパ
  • 開花時期:7月〜9月頃
  • 花色:白色、淡紅色、ピンク色、赤色
  • 誕生花:8月22日

ヤロウ(セイヨウノコギリソウ)の学名

学名のAchilleaはギリシャ神話の英雄アキレウスが、師のケンタウロスに教わり、仕える兵士たちの怪我の手当てに使用した事が語源とされる。

なお、学名の最後につくLは、命名者カール・フォン・リンネ(Carl von Linnè)の略記。

ヤロウ(セイヨウノコギリソウ)の英名・和名・別名

英名のYarrowはアングロサクソン名のgearwe オランダ語のyerwなまりと言われる。
和名の西洋鋸草(セイヨウノコギリソウ)は、葉の縁の切込みがのこぎりの歯の様に見えるためノコギリソウと呼んだ。

別名のブラッドワート(血草)・スタンチグラス(止血草)・サンギナリー(血みどろ)・ウーンドワート(怪我草)は、ヤロウに止血の効用があるため。他にも、その葉の形状からミンフォイル・サウザントウイードとの呼び名もある。

日本での別名は 羽衣草・ノコギリ・ヤスリグサ・うにくさ等、古くはめどき・めとくさの記述が残されている。

ヤロウ(セイヨウノコギリソウ)特徴

キク科の多年草、葉が柔らかく軟毛がある。葉の形状は切り込みが深く幅も広い、長さは8㎝前後。茎は直立し草丈は50~100cm。7~9月頃に茎の頂に白色か淡紅色の菊の花に似た5花弁の小さな花が円形に集まって、一つの花のように咲く。

キク科独特の香りがあり、開花期の全草を良く洗い日陰で乾燥させ煎じ薬(ハーブティー)として使う。健胃、解熱に効果があると言われる。食用としてサラダに、スウェーデンではビールの醸造にも使われていたことがある。

精油はアロマテラピーに使用され古くから怪我の治療だけでなく、抗菌作用があることから病気の予防にも使用されていた。

また、繁殖力が非常に強く、東アジアと北米の温帯から寒帯まで、日本では本州以北、北海道で野生化している。

8月22日生まれの誕生花 Yarrow ヤロウ

ヤロウ誕生花

ヤロウは8月22日のお誕生日の人の誕生花です。
8月22日生まれの方はしし座で、身近のありふれた物に価値を見出せる想像力が豊かなステキな人と言われます。

ヤロウ(セイヨウノコギリソウ)の花言葉

ヤロウの花言葉

  • 「戦い」
  • 「勇敢」
  • 「治癒」

ギリシャの医師ディオスコリデスによると、アキレア(ヤロウ)には鉄による傷にとりわけよく効くと言われ。アメリカの南北戦争の時に銃弾や砲弾の破片の傷の手当てに、草をすりつぶしてあてがったそうです。

実際、ヤロウには止血作用、消炎作用、抗菌作用、創傷治癒作用が認められております。戦地で使われたことから「戦い」「勇敢」などの花言葉が生まれたのでしょう。

また、フランスとアイルランドでは、ヤロウは聖ヨハネの薬草の一つと言われ、悪から身を守るために聖ヨハネの前夜に、まだ朝露に濡れるヤロウを摘んでおいたヤロウを風上で燃やします。その煙で包まれたものは聖ヨハネの加護があると信じられていました。

病人の名前を唱えながら左手でヤロウを摘むと良い知らせがあるとも言われ、花言葉の治癒と通じますね。

Yarrow ヤロウ 花言葉まとめ

古くから、戦のキズの手当てに使われたヤロウは、キク科の多年草です。小さな花が集まって咲く姿はかわいらしく、ハーブとしても効果があり、ハーブティーや精油は現在も広く使用されています。

そんな役に立つ花ヤロウの花言葉は「戦い」「勇敢」「治癒」です。

ヤロウには止血作用、消炎作用、抗菌作用、創傷治癒作用の他、健胃作用、発汗作用、利胆作用、利尿作用が認められております。
一番簡単に試せるのがハーブティー、そして精油による芳香療法の鎮静作用も期待できます。

苦手なハーブティーだけれど、こんなに良い効果があるなら、再チャレンジしてみようかしら?

-夏の花

Copyright© 花言葉図鑑〜花のことだま〜 , 2020 All Rights Reserved.