パイナップルを色付けしかのような色鮮やかなグズマニアは、とても楽しい雰囲気づくりにピッタリです。
グリーンの葉だけでは物足りないという方、観葉植物が初めての方にオススメです。
グズマニア(アナナス)の基本情報
- 科 ・属名:パイナップル科・グズマニア属
- 学 名:Guzmania
- 和名・別名:グズマニア・アナナス
- 英 名:Guzmania
- 原 産 地:熱帯アメリカ
- 開花 時期:5月~11月
- 花 色:花苞の色:赤、ピンク、オレンジ、黄、紫
花 色:黄、白 - 誕 生 花:1月22日
グズマニア(アナナス)の特徴
グズマニアは管理が簡単で春から秋まで鑑賞できます。赤やピンクの花びらのように見える部分は、実際は葉の色が変色したもので花苞と呼ばれています。
この花苞は害虫から花を保護する役割もあります。色だけでなく、透けるような艶のある葉っぱはトロピカルで明るい空間を演出します。グズマニアの生育は花苞の重なり合う部分に水を溜めて生長する為、水やりに自信のない方でも簡単に管理できます。
グズマニア(アナナス)の種類
流通している品種には大型、中型、小型の種類に分けられます。
大型の品種は数多くありオスタラが代表される品種です。その他にヒルタ、グラデーションが鮮やかなアパッチがります。中型には葉に特徴的な縞模様の斑が入るマグニフィカ、小型にはエンパイアがあります。
グズマニア(アナナス)の名前の由来
グズマニアはまるで色鮮やかなパイナップルのようです。グズマニアの別名はアナナスと呼ばれていますが、園芸上、パイナップル科の観葉植物をアナナスと総称することによります。グズマニアはスペインの自然科学者のアナスタジオ・グズマンの名前に由来します。
グズマニア(アナナス)の花言葉
情熱
花言葉の『情熱』は熱帯アメリカ原産のグズマニアの鮮やかな色彩に由来するといわれています。明るい花苞の長く鑑賞できる様子は、いつまでも健康で幸せな家庭を連想させます。家庭をお持ちの方にはオススメです。
まとめ
グズマニアは大きさも多様で色も様々です。空間の広さに合わせて品種を選ぶことで、玄関やエントランス、ロビーに飾ることで明るい空間をつくることができます。
また、グズマニアの香りには建物の材料に含まれるホルムアルデヒドなどの嫌な臭いを消す浄化効果もあるため、室内に飾る事で一石二鳥です。