春の花

バーベナ全般・色別花言葉(ピンク・赤・白・紫・青・黄)

バーベナは初夏から秋にかけて、桜の花のような5枚の花弁を持つ小さな花を一面に咲かせます。

花色や種類も豊富で、這うように広がる種類などは、グラウンドカバーにしてもとてもきれいなんですよ。

今回は、バーベナの色別花言葉と花の名前の由来、ふしぎな魅力を持つバーベナの逸話についてご紹介します。

バーベナの基本情報

バーベナ

  • 科・属:クマツヅラ科クマツヅラ属
  • 学名:Verbena spp
  • 和名:バーベナ
  • 英名: Verbena, Vervain
  • 別名:美女桜(びじょざくら)
  • 原産地:中央アメリカの熱帯から亜熱帯
  • 開花時期:5月~10月(出回り時期3~9月)
  • 花色:赤、白、ピンク、紫、青、黄色など
  • 誕生花:4月7日、4月14日、5月24日、5月25日、6月24日、6月27日、7月18日、7月29日、9月10日、10月14日

バーベナとは?花の特徴や種類を解説

バーベナ

バーベナはサクラの花を小さくしたような花を、円形に咲かせるとても可愛い夏の花です。初夏から秋頃まで花を咲かせ、長い期間楽しませてくれます。

サクラの花に似ていることから、バーベナの別名は『美女桜』とも呼ばれ、その種類はさまざまです。基本的には耐寒性がない一年草が多いですが、中には多年草として扱われている種類もありあります。

サントリーが開発した、新しい品種のバーベナに「花手毬」と名前のつけられた匍匐性のバーベナがあります。

一般的なバーベナは、丸く円を描くように花が咲くのですが、花手毬は、それがさらに丸みを増して手毬(てまり)のように見えることからこの名前がつけられたのです。

這うように咲く性質があるので、グラウンドカバーやハンギング、寄せ植えとして使うととても映えるんですよ。グラウンドカバーとしても使えるバーベナは、「桜芝」とも呼ばれています。

バーベナの名前の由来は?

バーベナ

バーベナの属名の学名である「Verbena(バーベナ)」は、ヘブライ語で「herbabona(よい植物)」という意味があることから由来しているといわれています。

バーベナが「神の花」や「魔女の薬草」といわれる理由は?

バーベナはローマ神話などで「神と関係したハーブ」ともいわれていて、祭壇用の植物(神の花)という意味があります。

これは、

  • イエスキリストの手に釘が打たれたときに出血を止めたこと
  • ゴルゴタの丘に真っ赤なバーベナが咲いたこと

から、バーベナは神の花との説があります。

また、バーベナは昔から宗教だけではなく魔法とも関連づけられており、薬草、媚薬や魔術として利用されていたという説もあります。これはバーベナの花言葉にも関係してきます。

バーベナの花言葉は神秘的!色別花言葉もご紹介!

バーベナの花の全般の花言葉

  • 「魔力」
  • 「魅力」
  • 「勤勉」
  • 「忍耐」

です。これは上述したように、古来よりバーベナの花が魔術や薬草、媚薬などに使われていたことと関係あります。

媚薬に使われていたバーベナは、異性に対して魅力的に魅せる効果があったと信じられていたのでしょう。このことから「魅力」という花言葉がつけられました。

また、バーベナは夏の花のため、炎天下でも休むことなくずっと咲き続けることから「勤勉」「忍耐」という花言葉がつけられました。

バーベナの色別花言葉は、

  • 赤・・・「一致団結」
  • 白・・・「私のために祈ってください」
  • ピンク・・・「家族の和合」
  • 紫・・・「私はあなたに同情します」「後悔」

です。

花言葉の由来は、バーベナの小さな花がひとつひとつ順番に咲く姿から、人の輪を意味するとされていて「一致団結」や「家族の和合」などという花言葉がつけられました。

また、紫のバーベナの花言葉は、英語の花言葉から来ているとされています。

西洋では紫という色は

  • 「悲しみ」
  • 「落胆」

を象徴するものということで、紫のバーベナにはネガティブな意味合いの花言葉がつけられているのでしょう。

まとめ

赤やピンク、白の小さな花を丸く円を描くように咲くバーベナの花。その花言葉は、「魔力」「魅力」といった神秘的で不思議な意味があるものでしたね。

バーベナは古来より薬草や媚薬としても使われたとされているので、気になる異性にはバーベナを贈ってみると、相手を引きつける効果があるかもしれませんよ。

匍匐性のバーベナはハンギングにもぴったりなので、初夏から秋にかけてガーデニングでも楽しんでみてくださいね。

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