春の花

金魚草(キンギョソウ)全般・色別花言葉(黄色・ピンク・赤・白・オレンジ・紫)

春になると、ふわふわとした金魚のような見た目の花を、たくさん咲かせる金魚草(キンギョソウ)。

草丈の小さなものから大きなものまであり、背の高い物は120cmほどにもなるので、花壇やプランターに植えてあると、かなりインパクトがある花です。

今回は、そんな金魚草(キンギョソウ)の名前の由来や、かわいらしい姿からは想像もつかない、ユニークな花言葉についてご紹介します。

金魚草(キンギョソウ)の基本情報

  • 科・属:オオバコ科・キンギョソウ属
  • 学名:Antirrhinum majus
  • 和名:金魚草
  • 別名:スナップドラゴン、アンテリナム
  • 英名:Snapdragon
  • 原産地​:北アフリカの地中海沿岸、南ヨーロッパ
  • 開花時期 :3月~5月
  • 花色:黄色、ピンク、赤、白、オレンジ、紫など
  • 誕生花:1月16日、4月15日、7月2日、7月10日、(白)2月18日、2月19日

金魚草(キンギョソウ)とは?花の特徴を解説

金魚草(キンギョソウ)は金魚に似た姿の小さなふわふわした花穂を、細長い茎にたくさんつけることで知られています。

基本的には春から初夏にかけて咲く花なので、

  • パンジー
  • ビオラ
  • ノースポール

など春の花と一緒に寄せ植えにすると、バランスがとれてとてもきれいです。地中海原産の宿根草なのですが、夏の暑さには弱いため日本では半耐寒性の一年草として扱われています。

金魚草(キンギョソウ)の代表的な種類として「F1カリヨン」があります。この品種は、5cmもある大きな花を咲かせるのが特徴で、比較的寒さに強い品種です。

金魚草(キンギョソウ)の花の由来は?

金魚草(キンギョソウ)はその名の通り、金魚そのもの、または金魚が口を開けてぱくぱくしている姿に似ていることが由来しています。

また、金魚草(キンギョソウ)の英名は「Snapdragon(スナップドラゴン)」というのですが、これは直訳すると「噛みつきドラゴン」となります。この名前の由来も、金魚草(キンギョソウ)の花ひとつひとつの形から由来されています。

これは、金魚草(キンギョソウ)の花をつまんで、押すように持ったときに、ぽっかりと口を開けた様子が「ドラゴンが口を開けた様子によく似ている」ことからつけられました。

その他、

  • ドイツ語・・・「ライオンの口」
  • フランス語・・・「オオカミの口」

と呼ばれています。見た目はふわふわしてかわいらしい姿のキンギョソウ。別名では思いの外、厳つい名前がつけられていることに驚きますね。

金魚草(キンギョソウ)の花言葉は贈り物には向いていない理由

金魚草(キンギョソウ)には、ピンクや白、黄色やオレンジなど実にカラフルな色合いがそろっていますが、色別の花言葉は見つかりませんでした。

金魚草(キンギョソウ)の全般的な花言葉は驚くべきもので

  • 「おしゃべり」
  • 「でしゃばり」
  • 「図々しい」
  • 「おせっかい」
  • 「騒々しい」
  • 「推測ではやはりNO」

などがあります。

ぱっと見、とてもプレゼントの花にするには、相応しくない意外な花言葉に思われますよね。この花言葉の意味としても、金魚草(キンギョソウ)の姿形が関係しているのです。

金魚草(キンギョソウ)の花言葉の由来は?

キンギョソウの花言葉の由来は、スナップドラゴンの所でも説明したように、花弁をつまんで押すように持つと口を大きく開いているように見えます。

この様子が、おしゃべりやおせっかい、でしゃばりという花言葉の由来となっているんですね。

また、西洋では金魚草(キンギョソウ)の姿が「仮面」に似ていることから、仮面の下に隠された素顔は想像がつかないという意味合いも込めて、「推測ではやはりNO」という花言葉がつけられています。

その他、仮面に由来した花言葉としては

  • 「ごまかし」
  • 「あなたの気持ちをゆさぶる」

などの意味があります。

おしゃべりやおせっかいという花言葉だけを見ると、とても贈り物には向いていないように思われますが、よく考えてみると、多弁で話し上手の人に贈る花としては向いているのではないでしょうか。

金魚草(キンギョソウ)は実は食べられる花だった!

金魚草(キンギョソウ)は古来より食用としても親しまれていて、現在でもエディブルフラワー(食用花)としても愛されています。キンギョソウの、きれいでかわいい見た目は、サラダなどと一緒に飾るととてもおいそうに見えますよね。

その栄養も折り紙付きで、たくさんのビタミンCが含まれていることでも知られています。ビタミンCは加熱すると栄養が失われるので、やはり生食にするといいですね。

ただし、熱い料理の上に飾り程度に乗せるくらいなら問題ありません。

まとめ

金魚草(キンギョソウ)は、ふわふわしたかわいらしい姿が、パンジーやビオラなどと共に春の花壇を彩ってくれる素敵な花ですよね。

その愛らしい姿とは反対に、花言葉には「おしゃべり」や「おせっかい」などユニークな花言葉がつけられていることがわかりました。

金魚草(キンギョソウ)の名前も別名も、花言葉もすべてが姿形からつけられています。個性的な花言葉は、贈る人を選ぶかもしれませんが、上手にセレクトして活用してみてくださいね。

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